第60回同窓会並びに同窓会公式サイト開設にあたって

本年、青森東高等学校同窓会は第60回目という大きな節目を迎えました。また、このたび同窓会公式サイトを開設する運びとなりました。皆様のご協力の賜物と、心より感謝申し上げます。

青森県立青森東高等学校は、昭和39年、青森市浦町野脇にあった仮校舎において開校式、入学式を挙行しました。第1回生である私にとっても、懐かしく思い出されます。翌年に現在地原別の新校舎に移転し、その後、単位制高校への改編や新校舎整備を経て、この約60年の間に学校の環境は大きく変化したと思います。今年の4月には、今年から新しくなった制服に身を包んだ新入生が立派な態度で入学式に臨み、新生活のスタートを切りました。

母校は全日制普通科単位高校として大学進学のための学力向上、生徒の個々の進学希望に添った少人数指導により国立大学への合格者が確実に増しております。また一方、ハンドボール部の総体優勝を始めとした運動部の活躍、文化部では高文祭で上位入賞と常連校として活躍するなど、文武両道の優れた人材の輩出をしています。これまで約20,000名の同窓会会員が地元青森を始め全国各地に、また世界へと活躍の舞台を広げています。
同窓会としては、本校の卒業生で世界から注目を浴びる指揮者、沖澤のどかさんが総監督を務めた芸術祭「青い海と森のコンサート」のファミリーコンサートチケットを、昨年度高校に寄贈しました。また、昨年度第59回の同窓会では、アーチェリーのオリンピックメダリストである古川高晴さんより、担当回生である37回生として、ビデオメッセージをいただきました。世界的に活躍する同窓生を応援し、在校生の皆さんにもその活躍ぶりに触れていただける機会を、今後も設けたいと考えております。

さて、本会は毎年9月第1土曜日に総会を開催しております。各年度に幹事回生がお世話になった旧担任教師を囲むなど趣向を凝らして同窓会を盛り上げています。今年令和8年度の同窓会は38回生が幹事となっております。還暦を迎える同窓生も増してきました。昨年は18回生の方々をお祝いいするなど、同期会とのつながりも大切にしております。

同窓会は本部の他、東京・仙台・むつ支部でも活動が継続され、地域を超えた同窓生同士の交流が広がっています。60年の間に母校の後輩達は着実に成果を残しております。進路指導にあたり先生方の努力には頭が下がる思いです。同窓会の会員一同もより一層後輩の受け皿になるべく、卒業生同士が世代を超えて支え合える場であり続けたいと考えております。

こちらの公式サイトは、同窓会の情報発信を強化し、同窓生がどなたでも会の最新動向を知ることができ、より交流の輪が広がることを期待しております。この公式サイトを通じて、卒業年度を超えてつながり、母校の今を知り、卒業生同士が交流できる場を提供できればと考えております。ぜひ同窓生の皆様も、こちらの公式サイトをご活用いただきたく、お願い申し上げます。

終わりに同窓会の60年間にわたる継続した活動について、多大なご協力をいただいてきた歴代校長先生はじめ、教員の皆様、PTA役員の皆様、同窓会の皆様、関係各位におかれましては深く感謝するとともに心より御礼申し上げます。

母校と同窓会のさらなる発展を願い、ご挨拶といたします。

令和8年6月
青森東高等学校同窓会会長
成田 秀俊

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